最近、愛知工業大学名電高校では他大学への進学を考えていない普通コースでの補習授業を強化しているそうです。変な話なので、名電高校に通う生徒に聞いてみたところ、普通コースの生徒で急激に英語ができるようになって、特進・選抜コースのトップを追い抜くぐらいの英語力を身につけた生徒が出てきたため、「普通コースでも、やればできる!」と先生が思ったらしいとのことでした。
それ、ソフィア外語学院の生徒です。
残念ながら、名電高校の教育効果でもなければ、本人がずば抜けた才能を隠し持っていたわけでもありません。大体、中学で平均的な学力の生徒なら、ソフィア外語学院に来ると、言語障害など特別な問題がない限り、偏差値70以上ぐらいの英語力にはなります。名電高校の生徒でもそれぐらいの英語力にはなるだろうと思います。
なぜそう言う話を書くかというと、名電高校が補習授業を強化したために、ソフィア外語学院の授業を思うように受けられない生徒が出てきて、予定通りに英語力を伸ばすことができないという事態が出てきたからです。
これでは、せっかく志望校を目差して頑張っていても、先生方のとんだ勘違いのために、合格するはずの大学にも合格しません。学校の補習授業というのは、どこの学校であろうと、全く効果がないと断言してもいいぐらいに効果がありません。そこで、この件で困ってしまった生徒には、学校の補修授業には出ないことをお勧めしました。
名電高校の補習授業というのは、生徒に受験用の問題集をやらせて、分からないところがあったら、先生に質問に行くようにさせるというだけの授業なのです。こんな授業は受けたところで、何も意味がありません。
そもそも、名電高校の生徒の英語力というのは、そう言うことをやるレベルではありません。私が担当している生徒の場合、「it」とか「this」という単語すら知りません。それで大学を受けようと言うのですから、常識では考えられません。昨日は、「weak」という単語を知らないので、質問してきました。今日、そのことを聞いたら、「『week』なら知っているけれども、『weak』という単語があったとは知りませんでした。」と言うことでした。
こういうレベルの生徒に受験用の問題集をやらせて何の意味があるのやら、理解に苦しみます。まず「it」や「this」の様な初歩的な単語から教えないとだめです。
名電高校に限らず、急激に伸びる生徒がいたら、たぶん、それはソフィア外語学院の生徒です。ソフィア外語学院以外で、急激に学力が伸びたという話は聞きません。
それを学校の教育の効果だと誤認して、学校の授業時間を拡大すると、生徒には大きな迷惑になってしまいます。生徒のためを思うのなら、もっと時間を与えてあげてほしいものです。